Isselée Père et Fils / イスレ・ペール・エ・フィスは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Cramantを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Isselée Père et Fils / イスレ・ペール・エ・フィス

Isselée Père et Fils

イスレ・ペール・エ・フィス

イスレ・ペール・エ・フィスは、シャンパーニュ屈指のグラン・クリュ村クラマンで、父から子へ代々ぶどう畑を受け継ぐ家族経営のRM(レコルタン・マニピュラン)。希少な白亜質の地下カーヴで、シャルドネの透明感を大切に育てたシャンパーニュを生み出している。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
村51530 Cramant / クラマン [Grand Cru]
所在地223 rue Grappes d'Or, 51530, Cramant (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-isselee.fr/
SNS@champagne_isselee_pere_et_fils
Tel+33 (0)3 26 57 94 50
製造業者種別RM

商品更新情報

特徴・スタイル

クラマンの白亜質土壌に根差したシャルドネの透明感がイスレ・ペール・エ・フィスの持ち味である。定番のブラン・ド・ブランは細やかな泡と柑橘のような爽やかな香りが軽やかに広がり、食前酒や生牡蠣と好相性。長期熟成を経たヴィンテージ物になると、ブリオッシュを思わせる芳ばしさが加わりまろやかな厚みが生まれる。ロゼはルビーからサーモンの色合いにフルーティなチェリーの香りをまとい、優しい余韻でデザートにも寄り添う。低収量の古樹から生まれるトラディションのキュヴェは、香り高くまろやかな味わいで、造り手の丁寧な仕事ぶりを感じさせる。

歴史・ブランドストーリー

イスレ・ペール・エ・フィスは、クラマンの地で幾世代にもわたり「父から息子へ」ぶどう畑を受け継いできた家族醸造元である。現当主オリヴィエ・イスレが率いる家族経営体EARL Olivier Isseléeは、シャンパーニュ地方でも数少ない白亜質の地下カーヴを持つセラーを拠点とする。かつて著名なメゾンが使用していた歴史ある施設の敷地内に据えられたこのカーヴは、代々受け継がれてきた家族の物語と、この土地が育んできたワイン造りの伝統を静かに物語っている。

詳細

イスレ・ペール・エ・フィスは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ村クラマンに拠点を置く家族経営のシャンパーニュ元詰め生産者である。会社形態はEARL(有限責任農業経営会社)「EARL Olivier Isselée」で、現当主オリヴィエ・イスレのもと、「vignerons de père en fils(父から息子へ)」を標榜し、幾世代にもわたり自社畑を受け継いできた。

自社畑はクラマン村内、グラン・クリュ格付けの区画に3.55haを保有する。主要区画は樹齢約50年の「Mont Aigü(モン・テギュ)」と、樹齢約70年で低収量の「Les Justices(レ・ジュスティス)」の2つで、前者はヴィンテージのブラン・ド・ブラン、後者はトラディションのキュヴェの原料となる。栽培品種はシャルドネが中心で、ロゼ用にはピノ・ノワールも一部栽培し、赤ワインとして醸造したのちブレンドする。

栽培・醸造データ
項目内容
自社畑面積3.55ha
主要区画樹齢(Mont Aigü)約50年
主要区画樹齢(Les Justices)約70年
ロゼ用ブレンド比率シャルドネ85%/ピノ・ノワール15%
Blanc de Blancsグラン・クリュ(NV)澱熟成期間最低36ヶ月
ロゼ グラン・クリュ(NV)澱熟成期間最低36ヶ月
Blanc de Blancs「le Mont Aigü」(ヴィンテージ)澱熟成期間最低96ヶ月(8年)

醸造方針

醸造・瓶詰め・熟成の全工程を自社で手がけるが、ティラージュ(打栓・二次発酵仕込み)とデゴルジュマン(澱抜き)のみ外部に委託する。定番のブラン・ド・ブラン グラン・クリュとロゼはいずれも最低36ヶ月の澱熟成を経て、デゴルジュマン後さらに3〜6ヶ月休ませてから出荷する。一方、「Mont Aigü」のヴィンテージ物は最低96ヶ月(8年)という長期の澱熟成を課し、デゴルジュマン後も最低6ヶ月の休息期間を設ける。低収量古樹を原料とするトラディションのキュヴェも長期間澱の上で熟成させ、販売の進行に応じて随時デゴルジュマンを行う造りとしている。

希少な白亜質の地下カーヴ

イスレ・ペール・エ・フィスは、シャンパーニュ地方でも希少な白亜質(craie)の地下カーヴを保有する。このカーヴは、かつて著名なメゾンが使用していた歴史ある施設の敷地内に構えられており、予約制で見学を受け入れている。

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