Henry Bourdelat / アンリ・ボルデラは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Brugny-Vaudancourtを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Henry Bourdelat / アンリ・ボルデラ

Henry Bourdelat

アンリ・ボルデラ

アンリ・ボルデラは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のブリュニー=ヴォダンクール村を拠点とするレコルタン・マニピュラン(RM)です。畑はブリュニーを中心に10の村へ分散し、シャルドネ・ピノ・ノワール・ピノ・ムニエの3品種のバランスを志向したアッサンブラージュを手がけています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Côteaux Sud d'Epernay / コトー・シュッド・デペルネ
村51530 Brugny-Vaudancourt / ブリュニー=ヴォダンクール
所在地10 rue des Limons, 51530 Brugny-Vaudancourt (Google Maps)
公式サイトhttps://champagne-henry-bourdelat.fr/
Mailcontact@champagne-henry-bourdelat.fr
Tel+33 (0)3 26 59 98 92
製造業者種別RM

特徴・スタイル

畑では除草剤を使わないプラウ耕や摘房、除葉を重ねながら、シャルドネ・ピノ・ノワール・ピノ・ムニエの3品種を手摘みで収穫します。醸造の軸はこの3品種のバランスにあり、特定の品種や区画に偏らせず、果実味と骨格を両立させる味わいを志向しています。複数の区画から集めた原酒を組み合わせることで、単一区画では出せない厚みを持たせているのも特徴です。畑仕事から醸造まで一貫して自社で手がける家族経営の体制が、この味わいづくりを支えています。

歴史・ブランドストーリー

1930年、ボルデラ家とサラダン家がこの土地にそれぞれ数区画の畑を所有していました。1955年にムッシュー・ボルデラとマダム・ボルデラ=サラダンが夫妻としてシャンパーニュのメゾンを興し、ふたつの家系がひとつのブランドとして歩み始めます。1992年には運営法人が設立されました。 1995年、娘のジョエル・アンリ=ボルデラと夫のシルヴァン・アンリが家業を継承し、搾汁センターの近代化を進めました。2004年には息子のティエリー・アンリも加わり、2017年に単独のジェラント(法定代表者)に就任、ジョエルは2019年に退任しています。畑と醸造は3世代にわたって家族の手で受け継がれ、栽培から瓶詰めまでを一貫して家族経営で担ってきました。

詳細

畑はブリュニー=ヴォダンクール村を中心に、シュイィ、キュイ、エペルネ、シャヴォ=クルクール、ムーシーなど10の村に分散しています。2013年時点で自社畑面積は約4.5haでした。栽培品種はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種で、理性的栽培を基本に、定期的な土壌耕起と2009年から取り入れた除草剤を使わないプラウ耕で土を育てています。収穫前には摘房と除葉を行い、ぶどうは手摘みで収穫します。経営は現在、息子のティエリー・アンリが単独のジェラント(法定代表者)として担っています。

醸造方針

2008年には雨水を利用した温度調整機能を備えるキュヴリー(醸造施設)を新設し、2014年にはセラーを拡張して新しい搾汁センターを設けました。2018年には試飲用のカヴォーも新設しています。2020年にはVDC(シャンパーニュ地方の持続可能なぶどう栽培認証)を取得し、2021年からは自社サイトでのオンライン販売も始めました。

シャンパーニュに加えて、シャンパーニュ地方の甘口酒ラタフィア・ド・シャンパーニュや、伝統的な蒸留によるフィーヌ・ド・ラ・マルヌも手がけています。

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