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Hediard
エディアール
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Côteaux Sud d'Epernay / コトー・シュッド・デペルネ |
| 村 | 51200 Épernay / エペルネ |
| 所在地 | - |
| 公式サイト | - |
| 製造業者種別 | MA |
| 関連銘柄 | Mailly Champagne |
商品更新情報
詳細
栽培とアッサンブラージュを担うのは、モンターニュ・ド・ランスに位置するグラン・クリュ格付け村の生産者です。エディアールは自社に畑や醸造設備を持たず、原料調達から瓶詰めまでの実務をこの生産者に委ねる一方、自らは食料品店として培った目利きで仕上がりの方向性を定める立場に徹しています。パリの名店が「自社の顔」として選び抜いたシャンパーニュという成り立ちが、このブランドの核心です。シャンパーニュ単体の生産規模は限られていますが、ブランド全体の看板商品として大切に扱われています。
沿革
起源は1854年、フェルディナン・エティエンヌ・エディアールがパリに開いた食料品・香辛料店に遡ります。香辛料や世界各地の珍しい食材を扱う店として評判を呼び、やがてパリを代表する高級食料品店へと成長しました。エディアール家による経営は1987年まで続き、その後は複数の実業家グループを経て所有者が入れ替わる時代が続きました。2013年に経営破綻を申請したのち、2014年にオーストリアのケータリング大手Do & Co社の傘下に入り、現在に至ります。今日のエディアールは、ケータリング事業や不動産事業を担う関連会社とともにグループを形成し、事業を継続しています。2015年にはサッカーのUEFA EURO 2016でホスピタリティ・プログラムの公式シャンパーニュに選ばれるなど、老舗ブランドとして国際的な場にも登場してきました。
醸造方針
主力となるキュヴェのブレンドは、ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%というモンターニュ・ド・ランスらしい黒ブドウ主体の構成です。骨格のしっかりした力強い味わいが持ち味で、格付け村の畑がもたらす凝縮感を素直に映した仕上がりです。10年前後のリザーブワインを用い、瓶内二次発酵後は24か月以上をかけて熟成させているとされます。ドサージュは9g/L前後とみられ、キレの良い辛口に近い仕上がりです。現在もヨーロッパを中心に、グループの直営チャネルを通じて販売が続いています。
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