目次
Fresne Ducret
フレンヌ・デュクレ別名:フレーヌ・デュクレ
基本情報
| 地区 | Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス - Petite Montagne de Reims / プティット・モンターニュ・ド・ランス |
| 村 | 51390 Ville-Dommange / ヴィル=ドマンジュ [Premier Cru] |
| 所在地 | 10 rue ST VINCENT, BP 2, 51390 Ville-dommange (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-fresne-ducret.com/ |
| champagne.fresne.ducret@gmail.com | |
| SNS | @fdchampagne |
| Tel | +33 (0)3 26 49 24 60, +33 (0)3 26 49 23 67(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 有限会社ヌーヴェル・セレクション |
商品更新情報
2026-09-19 08:02:23 アルケミー・ニュメロの商品情報を更新しました。
2026-09-18 07:56:24 ル・シュマン・デュ・シュマン・プルミエ・クリュ・ブリュットの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
フレンヌ・デュクレは、プルミエ・クリュのヴィル=ドマンジュに本拠を置くレコルタン・マニピュラン(RM)で、会社としてはSCEV JA MILAURの名でシャンパーニュ「フレンヌ・デュクレ」を生産している。初代アドルフ・フレンヌ以来、畑とカーヴは家族の手から手へと受け継がれ、現在は7代目にあたるピエールの代でその哲学がさらに深化している。自社畑はヴィル=ドマンジュとジュイ=レ=ランスの2つのプルミエ・クリュに広がる6haで、23の小さな区画として点在する。プティット・モンターニュ・ド・ランスは区画ごとに気候の表情が異なる土地であり、23区画のひとつひとつが異なる個性を持つとメゾンは捉えている。
2016年からは体系的な土壌分析を導入し、区画ごとの施肥を最適化してきた。現当主ピエール・フレンヌは2007年に経営を継ぐと、まず資材投入を段階的に減らすことから着手し、2013年に土壌耕耘を再開、2015年にHVEレベル3認証を取得した。続く2018年からはビオロジック栽培への転換を進め、区画によっては2021〜2022年にECOCERT認証を取得している。品種面では2012年から希少品種プティ・メリエ(マルヌ原産の白ブドウ)に着目し、2015年に10aの区画を新たに植樹するなど、伝統品種の枠を広げる試みも続けている。この一区画ごとの個性を丁寧に見極める姿勢が、醸造における細やかな使い分けにもつながっている。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 自社畑面積 | 6ha |
| 保有区画数 | 23区画 |
| 生産量(1946年→1960年代末) | 約2,000本→約20,000本 |
| HVEレベル3認証取得 | 2015年 |
| ビオロジック栽培への転換開始 | 2018年 |
| ECOCERT認証取得 | 2021〜2022年(区画ごと) |
| プティ・メリエ植樹面積 | 10a(2015年植樹) |
| 熟成樽容量 | 300L・400L |
醸造方針
収穫はすべて手摘みで行われ、圧搾の量や容積は細かく管理されたうえで果汁が分画される。収穫量に恵まれた年には、圧搾の最後に得られる末端ジュースを系統的に取り除き、より澄んだ果汁だけを選りすぐる。こうして得られたワインは、規定の15か月という熟成期間を大きく超えて澱とともに瓶内で寝かされることも珍しくない。
アッサンブラージュは毎年の果実の出来に応じて柔軟に組み立てられる。ステンレスタンクやホーロー鋼など中立性の高い容器で素材そのものの純度を守る一方、オーク樽やアカシア樽ではワインと木との相互作用を積極的に生かす。区画や品種ごとに小〜中型のタンクで発酵させたのち、300Lや400Lの樽で熟成させるキュヴェもあり、コルク栓を用いた長期の瓶内熟成も採用されている。動瓶はすべて手作業で行われ、機械に頼らない丁寧な仕上げが貫かれている。
キュヴェに宿る物語
2014年、ピエール・フレンヌは目利きの飲み手に向けた限定生産コレクション「アルケミー」を立ち上げた。「アルケミー」は中世からルネサンス期にかけてフランス語で錬金術を意味した言葉で、不完全なものから完全なものを引き出そうとする人類の営みを、当主はシャンパーニュ造りに重ね合わせている。
この哲学はキュヴェの名づけにも表れており、祖父ジャンへのオマージュとして名付けられた「ラタフィア」、曾祖父プロスペールを称える「ピエール・エ・プロスペール」、伝統製法への敬意を込めた「ラルシミスト」など、家族の歴史と造り手の探求心が一本一本のキュヴェ名に息づいている。
主要キュヴェにはオリジーヌやレゼルヴ、セレスト、フレネジー・ブリュット・ミレジメ、カプリスなどがあり、プルミエ・クリュ産のレ・ヌーヴォー・エクスプロラトゥールや、哲学的な探求をコンセプトに掲げるル・シュマン・デュ・シュマン、錬金術の世界観を体現するスパジリーなど、レンジ全体を通じて多彩な個性が表現されている。
受賞歴・国際評価
ランスのミシュラン三つ星レストラン「ラシエット・シャンプノワーズ」をはじめ、世界各国のトップレストランのワインリストに名を連ねている。ギッド・アシェットやデカンターなど、権威あるガイド・メディアにも取り上げられてきた。こうした評価は特定のキュヴェにとどまらず、レンジ全体の品質に対する信頼の表れといえる。
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Le Chemin Du Chemin Premier Cru Brut / ル・シュマン・デュ・シュマン・プルミエ・クリュ・ブリュット