Comte de Lantage / コント・ド・ランタージュは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Mareuil-le-Portを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

Comte de Lantage / コント・ド・ランタージュ

Comte de Lantage

コント・ド・ランタージュ

コント・ド・ランタージュは、1987年にピエリーの栽培家一族が興した、マレイユ=ル=ポールゆかりのシャンパーニュのブランドです。プルミエ・クリュやグラン・クリュ畑のブドウのみで仕立てたレンジで知られましたが、現在は新たな商品展開を終え、かつての在庫のみが市場に残っています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Rive Gauche / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ゴーシュ
村51700 Mareuil-le-Port / マレイユ=ル=ポール
所在地20 rue de la Chapelle, 51700 Mareuil-le-Port (Google Maps)
公式サイト-
Mail lantage@lantage.com
Tel+33 (0)3 26 51 11 39, +33 (0)3 26 51 02 96, +33 (0)3 26 51 11 41(fax), +33 (0)3 26 57 76 69(fax)
設立1987
製造業者種別NM
関連銘柄Philizot & Fils

商品更新情報

詳細

レンジを支えたのは、コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスに広がるプルミエ・クリュおよびグラン・クリュ格付け畑のブドウでした。シャルドネとピノ・ノワールを軸に、キュヴェごとに産地と品種構成を組み替える設計で、単一の自社畑に依拠しない、複数区画からのアッサンブラージュを前提とした造りが特徴でした。

沿革

「コント・ド・ランタージュ」という貴族を思わせる名称は、実在の伯爵家に由来するものではなく、1987年にピエリーの栽培家一族が独自に着想した造語のブランド名でした。19世紀前半から続くこの一族は、自らの畑を背景に本レンジを立ち上げ、以来ブラン・ド・ブランを中心に評価を積み重ねていきました。最盛期には年間およそ15万本を出荷していたとされ、日本市場にも一定の流通実績を残しました。2007年、商標は代を重ねて栽培を続ける地元の造り手へと引き継がれ、マレイユ=ル=ポールに専用の事業拠点が置かれます。しかし2014年にはこの拠点が閉鎖され、以降レンジとしての新規展開は行われていません。現在の保有元は事業を健全に継続していますが、商品構成は自社名義のレンジへと集約されており、コント・ド・ランタージュとしての商品は公式のラインアップから姿を消しています。

醸造方針

レンジは、トラディションのブリュットからロゼ、ドゥミ・セック、ヴィンテージのブラン・ド・ブランまで幅広く構成され、いずれもプルミエ・クリュまたはグラン・クリュ格付け畑のブドウのみを使用する方針が貫かれていました。ステンレスタンクでの発酵とマロラクティック発酵を経て、澱との接触期間はキュヴェにより24か月から、最長では10年に及ぶものまで幅があり、長期熟成による厚みを個性としていました。1990年や1995年といった年号を冠したヴィンテージのブラン・ド・ブランも定期的にリリースされ、長期熟成のポテンシャルを打ち出すレンジ構成でした。ロゼは白ワインに赤ワインを加えるアッサンブラージュ方式で仕立てられるなど、伝統的な手法が守られていました。

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