B. de Saint Allice / ベー・ド・サント・アリスは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Dameryを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次
B. de Saint Allice
ベー・ド・サント・アリス
ベー・ド・サント・アリス(B. de Saint Allice)は、シャンパーニュ地方ダムリーの老舗メゾンが手がけるスペシャルラベルです。貴族を思わせる名を冠しながら実在の家系とは無関係で、1988年に商標登録された知る人ぞ知る一本として親しまれてきました。
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Vallée de la Marne Rive Droite / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ドロワ |
| 村 | 51480 Damery / ダムリー |
| 所在地 | - |
| 公式サイト | - |
| 製造業者種別 | NM |
商品更新情報
詳細
「サント・アリス」という家名は、実在する貴族の家系や城館に由来するものではなく、ラベルの個性を演出するために考案された名称と考えられています。フランスの企業年鑑にもこの名を冠した生産者は見当たらず、あくまで商標として創作されたブランド名です。ダムリーの生産拠点で仕立てられ、フランス国内のほか、かつては日本の酒販店でも取り扱われていました。
沿革
商標としての初回登録は1988年で、当初は現行とは異なる名称表記でしたが、この時点から現在の母体メゾンが保有するラベルとして存在してきました。2018年には母体の主要ブランド群とあわせて現行表記での商標が再登録され、当時は複数のスペシャルラベルが同時に展開されていたことがうかがえます。商標自体は現在も有効な状態にあり、2028年前後まで権利が存続する見込みです。もっとも2020年前後に母体を率いる企業体制が刷新され、経営方針を自社の看板ブランド一本に集約する方向へ転換したことにともない、本ラベルは現行のラインナップからは姿を消しています。フランスのワイン生産者データベースには同じダムリーの生産者による銘柄として記録が残るほか、日本でも複数の酒販店で扱われた実績がありますが、2026年時点で新規に流通している様子は確認できません。
醸造方針
仕上がりは白の辛口(ブリュット)で、単一のキュヴェ「ブリュット・レゼルヴ」として展開されていました。アルコール度数は12%前後とされ、シャルドネとピノ・ノワールを中心に複数のぶどう品種をアッサンブラージュした構成です。母体メゾンならではの安定した基礎素材をもとに仕立てられた、贈答用途にもふさわしい一本として位置づけられていました。
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