André Brochot / アンドレ・ブロッショは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Vinayを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

André Brochot / アンドレ・ブロッショ

André Brochot

アンドレ・ブロッショ

アンドレ・ブロッショは、シャンパーニュ地方ヴィネ村に自社畑とセラーを構える、家族経営を貫く小規模なRM(レコルタン・マニピュラン)です。創業から親子で受け継がれ、減農薬栽培から伝統的な氷点下抜栓まで、昔ながらの手仕事を大切にした造りで知られています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Côteaux Sud d'Epernay / コトー・シュッド・デペルネ
51530 Vinay / ヴィネ
所在地21 Rue de Champagne, 51530 Vinay (Google Maps)
公式サイト-
Mailchampagne.andre.brochot@orange.fr
SNS
Tel+33 (0)3 26 59 91 39, +33 (0)3 26 59 91 39(fax)
製造業者種別RM

商品更新情報

詳細

畑はカンパニアン期のチョークを基盤に、リュテシアン期やバルトニアン期の石灰岩、タネシアン期・キュイジアン期の砂、スパルナシアン期の粘土やマルヌ、沖積土のリモンまでが複雑に入り組む土壌に位置し、海洋性気候と大陸性気候が緩やかに交わる立地で育まれています。栽培はリュット・レゾネ(減農薬・持続的農法)を基本とし、土壌は耕起管理して除草剤を使わず、施肥にはビオ認証を受けたコンポストを、防除には有機由来の資材のみを用いています。自社畑は約1haとされ、ヴィネ周辺で主力品種となっているムニエを中心に、ムニエ約8割、シャルドネ、ピノ・ノワールを組み合わせて栽培しています。

沿革

1949年、アンドレ・ブロッショがヴィネで栽培と醸造を始めたのがこの家の出発点です。1980年前後からは息子のフランシス・ブロッショが徐々に家業を担うようになり、1990年代前半には経営が正式に世代交代しました。ブランド名には創業者アンドレの名がそのまま残され、現在はフランシスが当主として運営を続けています。現在も規模を大きく広げることなく、家族による個人事業として生産を続けています。

醸造方針

収穫はすべて手摘みで行い、搾汁には伝統的な垂直圧搾機を用いて、ブレンドには一番搾り果汁(tête de cuvée)のみを採用しているといわれます。発酵はステンレスタンクで行い、白ワインの醸造ではマロラクティック発酵を実施しています。清澄はコラージュ(フィニング)を行わずフィルトレーション(濾過)のみにとどめ、素材の持ち味を活かす造りを徹底しています。動瓶はジャイロパレットによる機械式で、瓶内を氷点下の溶液に浸して澱を抜くデゴルジュマン・ア・ラ・グラスという伝統的な手法を守り続けているのも特徴です。熟成はラット(澱を付けたまま横置きする工程)、瓶内、タンクの各段階を経て仕上げられ、スタンダードのキュヴェからプレステージ、ロゼまで幅広いラインナップを支えています。

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