目次
ブリュット・クラシックRosé
ロゼBlanc de Blancs
ブラン・ド・ブランBrut Réserve Millésimé
ブリュット・レゼルヴ・ミレジメCuvée Le Sablon
キュヴェ・ル・サブロンCuvée 1722
キュヴェ・1722Cuvée La Vignotte Brut
キュヴェ・ラ・ヴィニョット・ブリュットBrut Millésimé
ブリュット・ミレジメAlliances
アリアンスAncrages Millesime Brut
アンクラージュ・ブリュット・ミレジメ 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
A. Robert
A.ロベール
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Vallée de la Marne Ouest / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエスト |
| 村 | 02650 Fossoy / フォソワ |
| 所在地 | Le Sablon, 02650 Fossoy (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-robert.fr/ |
| contact@champagne-robert.fr | |
| SNS | @champagne.a.robert |
| Tel | +33 (0)3 23 71 59 40, +33 (0)3 23 71 59 41(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| 生産者表記 | A. ROBERT |
商品更新情報
2026-09-24 11:29:24 アリアンスの商品情報を更新しました。
2026-09-24 11:17:23 キュヴェ・1722の商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
A.ロベールの自社畑は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌからコート・デ・ブランにかけて、本拠地フォソワを中心に、モン=サン=ペール、グラン、トロワシー、ヴェルテュ、ヴィルヌーヴ=レンヌヴィル=シュヴィニーの6つの村に広がっています。68区画・28のリュー・ディという細かな単位に分かれたこの畑を、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種で構成し、区画ごとに異なる土壌・方角に応じて仕立て方を変えているのが特徴です。ヴァレ・ド・ラ・マルヌ寄りの土壌とコート・デ・ブラン寄りの土壌、双方の個性を自社畑に取り込んでいることが、このメゾンの造りに幅を与えています。
具体的には、コルドン・ド・ロワイヤ、シャブリ式、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ式、ギヨ・サンプルといった仕立て方を区画ごとに使い分け、剪定から収穫まですべて手作業で行っています。ブドウは100%自社畑産で、栽培から瓶詰めまでのトレーサビリティを保証しており、一部の区画はプルミエ・クリュの格付けを受けています。平均樹齢は31年で、若すぎず古すぎない樹々が安定した果実味を支えています。生産形態はレコルタン・マニピュラン(RM)で、法人名はSCEV CHAMPAGNE A. ROBERTとして、自社畑からの一貫生産体制を敷いています。
栽培面では環境への配慮も重視しており、害虫対策には性フェロモンによる交信攪乱(こうしんかくらん)を採用し、殺虫剤を使わない栽培を実践しています。こうした取り組みが評価され、2014年には環境認証HVE(Haute Valeur Environnementale)のレベル3(最高位)を取得し、続けてVDC(Viticulture Durable en Champagne)認証も取得しました。独立生産者の団体であるヴィニュロン・アンデパンダンの一員としても活動しています。こうした環境配慮は、ブドウ本来の力を引き出すというメゾンの栽培哲学とも重なっています。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 区画数 | 68区画 |
| リュー・ディ数 | 28 |
| 対象村数 | 6村 |
| 主要品種 | シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ |
| 平均樹齢 | 31年 |
| 環境認証 | HVEレベル3(2014年〜)、VDC |
醸造方針
収穫されたブドウは区画ごとに個別に管理・醸造され、それぞれのテロワールが持つ個性をそのまま引き出す造りが行われます。畑での区画管理から一貫するこの姿勢が、アッサンブラージュの土台となるリザーヴワインの質にも表れており、リザーヴワインはフードル(大樽)で保存され、必要に応じてブレンドに活用されています。こうした一貫生産の姿勢は、瓶詰め後の品質にも表れています。
主力レンジ「Alliances」は、年によってはリザーヴワインを40%ほど配合し、新鮮でバランスの取れた味わいを毎年安定して届けます。「Ancrages」は単一の畑・単一品種・単一年をそのまま表現するシリーズで、一部はフードルで熟成させ、テロワールの個性をより際立たせます。そして「Arcanes」は10年以上の長期熟成を経て少量だけ生産される特別なレンジで、時間がもたらす複雑な味わいを楽しめます。3つのレンジを通じて、フォソワという一つの産地が持つ多面的な表情を伝えることが、A.ロベールのものづくりの軸になっています。
畑を支える支柱(ピケ)には近隣フォソワの森で育ったアカシア材を、熟成に使うバリックにはトロンセの森をはじめとするフランスの森のオーク材を用いるなど、土地の資源を生かした素材選びにもこだわっています。ワインを育てる環境そのものが、地域と密接に結びついていることがうかがえます。こうした素材選びからも、フォソワという土地への信頼と愛着が伝わってきます。
地域文化への貢献
A.ロベールは「Les Amis du Louvre」を通じてルーヴル美術館の支援活動にも参加しています。ブドウ栽培・醸造にとどまらず、地域や文化を支える活動にも目を向けている点は、このメゾンらしい特徴のひとつといえます。
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