A. Robert / A.ロベールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Fossoyを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

A. Robert / A.ロベール

A. Robert

A.ロベール

A.ロベールは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のフォソワ村に拠点を置きながら、自社畑の一部はプルミエ・クリュのヴェルテュ村を含む6つの村に広がっている造り手です。68区画から100%自社畑のぶどうだけを用い、ヴィニュロン・アンデパンダンの一員としてシャンパーニュを手がけています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Ouest / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエスト
村02650 Fossoy / フォソワ
所在地Le Sablon, 02650 Fossoy (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-robert.fr/
Mailcontact@champagne-robert.fr
SNS@champagne.a.robert
Tel+33 (0)3 23 71 59 40, +33 (0)3 23 71 59 41(fax)
設立1992
製造業者種別RM
生産者表記A. ROBERT

商品更新情報

特徴・スタイル

シャンパーニュは、性格の異なる3つの表現で構成されています。定番となる「アリアンス」は、年によってはリザーヴワインを4割ほど配合しながら、新鮮で親しみやすい味わいに仕立てられます。単一の村・単一品種・単一年にこだわる「アンクラージュ」は、大樽での熟成も取り入れながらテロワールの個性をそのまま映し出す造りです。10年を超えて熟成させる「アルカーヌ」は、生産量を絞り込みながら複雑な味わいを育てる長期熟成のシリーズです。

歴史・ブランドストーリー

当主の名はアンドレ、アラン、アルノーと三代にわたって同じ頭文字が続く家系で、現当主アルノー・ロベールは2000年に家業の畑仕事に加わりました。フォソワ村を拠点に、先代から受け継いだ畑を軸にしながら、モン=サン=ペール、グラン、トロワシー、そしてコート・デ・ブランのヴェルテュ村など周辺の村々へも自社畑を広げ、68区画にわたる規模へと育ててきました。ぶどうはすべて自社畑産で、収穫から仕込みまで一貫して手がける体制を築いています。2014年にはHVEレベル3の認証を取得し、その後VDCの認証も得ています。看板キュヴェの一つ「キュヴェ1722」は、ロベール・ル・ジューヌがフォソワ村で土地の権利証書を得た1722年にちなんで名付けられています。

詳細

68区画・28のリューディに分かれた自社畑は、フォソワ村を中心に、モン=サン=ペール、グラン、トロワシー、コート・デ・ブランのヴェルテュ村など6つの村に広がっています。植えられているのはシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種で、平均樹齢は31年です。

区画ごとに土壌や樹の性質を見極め、コルドン・ド・ロワイヤ、シャブリ式、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ式、ギヨ・サンプルという4通りの仕立て方を使い分け、収穫はすべて手作業で行っています。害虫対策には性フェロモンによる交信攪乱を採用し、殺虫剤の使用をやめました。畑を支える支柱にはフォソワ村の森で採れたアカシア材を、熟成用の樽にはトロンセの森など複数のフランスの森で育ったオーク材を使うなど、資材の選び方にもこだわっています。

栽培・生産データ
自社畑区画数68区画
リュー・ディ数28
対象村数6村
平均樹齢31年
栽培品種数3品種(シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)
アリアンスのリザーヴワイン配合比率最大4割(年による)
アルカーヌの熟成期間10年以上
HVE認証レベルレベル3(2014年取得)

醸造方針

リザーヴワインはフードルでねかせ、アッサンブラージュに使います。看板キュヴェの「ル・サブロン」は、年号を付けないタイプでシャルドネ6割・ピノ・ムニエ2割・ピノ・ノワール2割の配合、ミレジメでは仕込み年によって配合が変わり、2009年物ではピノ・ムニエ5割・シャルドネ3割・ピノ・ノワール2割という構成でした。

認証・所属

2014年にHVE(高い環境価値、レベル3)認証を取得し、続けてVDCも取得しました。ヴィニュロン・アンデパンダンにも加盟し、独立生産者としての立場を明確にしています。

評価

「ル・サブロン」は、Guide Hachette des Vins 2014年版に掲載ワインとして取り上げられました。

その他の活動

ルーヴル美術館の支援団体「レ・ザミ・デュ・ルーヴル」を通じて、メセナ活動を継続的に行っています。

関連ブランド

運営を担うアルノー・ロベールは、ヴェルテュ村を拠点とする「ボネ・ローノワ」というブランドも手がけています。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集