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Ruffin & Fils
リュファン・エ・フィス別名:リュファン&フィス
基本情報
| 地区 | Val du Petit Morin / ヴァル・デュ・プティ・モラン |
| 村 | 51270 Étoges / エトージュ |
| 所在地 | 20 Grande Rue, 51270 Étoges (Google Maps) |
| 公式サイト | http://champagnes-ruffin.com/ |
| contact@champagnes-ruffin.com | |
| SNS | @champagneruffin_officielChampagne-RuffinChampagne-Ruffin-Fils |
| Tel | +33 (0)3 26 59 30 14, +33 (0)3 26 59 34 96(fax) |
| 製造業者種別 | NM |
| インポーター | アールアンドダブリュ株式会社 |
商品更新情報
2019-03-28 08:45:53 キュベ・ド・レゼルブの商品情報を更新しました。
2017-12-28 06:45:09 キュベ・ド・レゼルブの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
本拠を置くエトージュはコート・デ・ブラン地区のヴァル・デュ・プティ・モランに位置する村で、リュファン・エ・フィスはここを拠点に自社畑11haを構える。畑はエトージュにとどまらず、クラマン、ヴェルテュ、ヴェール=トゥーロン、ヴィルヴナールといったコート・デ・ブランの複数コミューンと、コート・ド・セザンヌ地区にまたがって点在し、地区ごとに異なる土壌・気候の個性を取り込むアッサンブラージュを可能にしている。こうした畑の分散は、単一の畑に依存しない安定した原料調達と、複数の個性を組み合わせるアッサンブラージュの幅広さを支えている。
自社畑はメゾンが必要とするブドウの約4割を供給し、残りはレコルタン(栽培農家)や協同組合からの調達で補う。1973年にドミニク・リュファンが家業を主導して以降、自社畑は7haから11haへと着実に拡張されてきた経緯があり、栽培から醸造まで一貫して品質を管理できる体制づくりが、このメゾンの一貫した方針となっている。畑と醸造所を近い距離で結ぶこの体制が、収穫からアッサンブラージュまでの一貫した品質管理を可能にしている。
1996年、アレクサンドル・リュファンは叔父とともに、選別調達・独自アッサンブラージュ・自社熟成カーヴを兼ね備えたメゾン・ド・ネゴスとして法人格を独立させた。S.A.R.L.(有限会社)という現在の会社形態はこのとき定まったもので、栽培農家からの調達を尊重しつつ、自社畑での栽培とアッサンブラージュの両輪でスタイルを設計する、現在のネゴシアン・マニピュラン(NM)体制の起点となっている。
栽培・生産にまつわる主な数値は次の通り。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 創業年 | 1947年 |
| 自社畑面積 | 11ha |
| 自社畑拡大の推移 | 7ha→11ha(1973年以降) |
| 自社畑によるブドウ自給率 | 約40% |
| ネゴシアン・マニピュランとしての法人化 | 1996年 |
| ラ・キュヴェ・ヴォルビル・ブリュット品種構成 | ピノ・ムニエ45%/ピノ・ノワール55% |
| アーム・ド・ジャン品種構成 | ピノ・ノワール35%/シャルドネ43%/ピノ・ムニエ22% |
| アーム・ド・ジャン発酵樽容量 | 220L(ブルギニヨン樽) |
| サー・アレックス熟成期間 | 4年以上(主に木樽) |
醸造方針
ラインナップの土台となるラ・キュヴェ・ド・レゼルヴはピノ・ムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネをバランスよくアッサンブラージュした定番キュヴェで、黒ブドウ主体のラ・キュヴェ・ヴォルビル・ブリュット(ピノ・ムニエ45%、ピノ・ノワール55%)や、セニエ法によるラ・キュヴェ・ヴォルビル・ロゼが日常の食卓に寄り添うレンジを形づくる。一方、シャルドネ100%のラ・キュヴェ・シャルドネ・ドールは単一品種の透明感を追求したブラン・ド・ブランである。定番からブラン・ド・ブランまで幅広いレンジを揃えることで、飲用シーンに応じた選択肢を用意している点もこのメゾンの特徴だ。
現行の看板キュヴェであるラ・キュヴェ・サー・アレックス(2020ヴィンテージ、ブラン・ド・ブラン、エクストラ・ブリュット)は主に木樽で4年以上熟成され、時間をかけて厚みのある味わいへと育て上げられる。プレステージキュヴェのアーム・ド・ジャン(L'Ame de Jean)は、ピノ・ノワール35%、シャルドネ43%、ピノ・ムニエ22%を組み合わせ、220Lのブルギニヨン樽で全量を発酵させながら日々バトナージュを施す一本だ。マロラクティック発酵はあえて行わず、複数年のリザーブワインをブレンドしたうえで低温下での自然な酒石安定化を経ることで、酸のフレッシュさと熟成由来の複雑味を両立させている。自社の熟成カーヴでじっくりと時間を重ねる姿勢が、レンジ全体を貫く醸造哲学となっている。こうした手間を惜しまない姿勢は、定番ラインからプレステージキュヴェまで一貫している。
受賞歴・国際評価
『ギード・アシェット・デ・ヴァン』2014年版では複数のキュヴェが星付きの評価を獲得したほか、デカンター・ワールド・ワイン・アワード2014でもブロンズメダルを含む高評価を得ている。海外の専門メディアでも80点台後半のスコアが付けられるなど、レンジ全体として国際的な評価を積み重ねてきたメゾンである。こうした評価は特定の一本にとどまらず、レンジ全体の品質の底堅さを裏づけるものといえる。
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