Michel Michaux / ミシェル・ミショーは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Essômes-sur-Marneを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

Michel Michaux / ミシェル・ミショー

Michel Michaux

ミシェル・ミショー

ミシェル・ミショーは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のエソーム=シュル=マルヌ村に拠点を置くレコルタン・マニピュランです。1926年の栽培再興以来、家族で畑を受け継ぎ、1974年からは自社ラベルでの醸造・販売を行い、ピノ・ムニエを生かした土地らしい味わいを追求しています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Ouest / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエスト
村02400 Essômes-sur-Marne / エソーム=シュル=マルヌ
所在地6 Rue Ferrée, 02400 Essômes-sur-Marne (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-michaux.fr/
SNS@champagne_michel_michaux
Tel+33 (0)3 23 83 14 05, +33 (0)3 23 69 85 16(fax)
製造業者種別RM

特徴・スタイル

ピノ・ムニエを厚く用いるスタイルは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌらしい果実味とふくよかさを前面に出します。収穫したぶどうは自社で搾汁し、圧搾から瓶詰めまでを自らの手で仕上げることで、畑の個性をそのままボトルに映す造りを目指しています。ぶどうを育てる段階から環境への負荷を抑える姿勢を大切にしており、土地に根ざした栽培を土台に据えています。早飲み向けの軽やかなタイプから熟成を経た深みのあるタイプまで、幅を持たせた味わいづくりを行っています。

歴史・ブランドストーリー

ミショー家は、1600年代にさかのぼる家系としてモノーの集落でぶどう栽培を営んできました。1926年にアシル・ミショーが栽培を再興し、当時2haだった畑は現在7.5haまで広がりました。自社ラベルでのシャンパーニュ販売を始めたのは1974年、ミシェル・ミショーの代でのことです。1984年からは自社での搾汁も手がけるようになり、造りの一貫性を高めています。 近年は次の世代が経営を担っています。2014年にマチルド・ミショーがジェラントに就任し、2015年にはマニュエル・ミショーが無限責任組合員となりました。マニュエルは瓶詰め・デゴルジュマンの専用ラインを整備し、マチルドはデジタル時代への対応を進めています。2019年にはミシェルが経営から退き、世代交代が完了しました。

詳細

畑は7.5haで、エソーム=シュル=マルヌ村の集落モノーを拠点に、シェジ=シュル=マルヌ、ブラスルの3村にまたがる丘陵地に広がっています。シャンパーニュの3品種すべてを栽培し、なかでもピノ・ムニエはヴァレ・ド・ラ・マルヌらしい個性を映す品種として位置づけられています。

栽培では化学農薬の使用を抑えた栽培を実践し、エーヌ地方のぶどう栽培研究会と提携して畑に草を生やす管理方法を発展させてきました。一部の区画では有機栽培も試みています。こうした取り組みを経て、2014年にHVE3(高い環境価値)とVDC(シャンパーニュ地方の持続可能なぶどう栽培認証)をあわせて取得しました。

栽培・生産データ
自社畑面積7.5ha(1926年時点は2ha)
自社畑の所在3村(エソーム=シュル=マルヌ、シェジ=シュル=マルヌ、ブラスル)
環境認証HVE3・VDC(2014年取得)
瓶詰め規格主力キュヴェでボトル・ハーフボトル・マグナム・ジェロボアムを展開

醸造方針

自社畑で収穫したぶどうは1984年から自社で搾汁しており、収穫からプレスまでを自らの手で管理しています。近年は瓶詰めとデゴルジュマンの専用ラインも整備し、仕上げの工程まで一貫して自社で担う体制になりました。現在はマニュエル・ミショーとマチルド・ミショーの世代が経営を担い、マニュエルが醸造とライン整備を、マチルドが対外発信を含む運営を担当しています。レコルタン・マニピュランとして、栽培から醸造、瓶詰めまでを自社で完結させる体制を築いています。レンジは早飲み向けの年号を付けないキュヴェから、ミレジメ、ロゼ、シャンパーニュ以外にラタフィアまで幅広く展開しています。

体験プログラムと地域との関わり

地元メディアで蔵の取り組みが紹介されたことがあるほか、農家観光の認証制度「ビアンヴニュ・ア・ラ・フェルム」に加盟しています。見学・試飲に加え、畑の散策や団体向けのチームビルディング研修といった体験プログラムを設けており、地域に開かれた造り手として活動を続けています。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集