Deligny Dessaigne / デリニー・デセーニュは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Gueuxを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Deligny Dessaigne / デリニー・デセーニュ

Deligny Dessaigne

デリニー・デセーニュ

デリニー・デセーニュは、プティット・モンターニュ・ド・ランス地区のギュー村を拠点とするレコルタン・マニピュラン(RM)です。1920年植樹の区画を受け継ぎ、ジャン=ポルと甥のミカエルが2012年に両家の姓を合わせてこのブランドを興し、ピノ・ムニエ主体の造りを受け継いでいます。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Petite Montagne de Reims / プティット・モンターニュ・ド・ランス
村51390 Gueux / ギュー
所在地3 place de la liberté, 51390 Gueux (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-deligny-dessaigne.fr/
Mailchampagne-deligny-dessaigne@laposte.net
SNS
Tel+33 (0)6 27 31 22 23
製造業者種別RM
生産者表記SCEV DELIGNY-DESSAIGNE

特徴・スタイル

ピノ・ムニエを主体にピノ・ノワールを合わせる、地元の品種構成を素直に映した味わいが持ち味です。全キュヴェで天然のアルコール発酵と野生酵母を用い、通常のキュヴェは4〜5年という長めの熟成期間を取ることで、ピノ・ムニエ由来のふくよかな果実味に落ち着いた厚みを重ねています。ロゼは赤ワインを合わせるアッサンブラージュ方式で、赤い果実の香りに繊細さを添えた一本に仕上げます。

歴史・ブランドストーリー

1920年、マキシム・デリニーが妻とともにギュー村に最初の区画を植えたのが始まりです。1954年まではぶどうの販売のみでしたが、1964年に息子ポルとその妻ジャンヌが伝統的な圧搾機を設え、「デリニー」名義での自社元詰めに踏み出しました。 1970年代にはポルの息子ジャン=ポルが参画し、1996年に単独でドメーヌを引き継ぎます。2008年、栽培・醸造学を4年間学んだ甥のミカエル・デセーニュが加わり、2012年にジャン=ポルと提携して両家の姓を合わせた「デリニー・デセーニュ」を興しました。2018年にはマルティーヌとミカエルが共同で経営を担い、2019年からはミカエルが家族経営のドメーヌを単独で運営しています。

詳細

自社畑は3.5ヘクタールで、本拠のギュー村(プティット・モンターニュ・ド・ランス地区)とジャンヴリー村(ヴァレ・ド・ラ・ヴェスル地区)の2つの村にまたがっています。もっとも古い区画は1920年にマキシム・デリニーが植えたギュー村の一画で、今も現役のまま単一区画のキュヴェの原料になっています。植えられている品種はピノ・ムニエとピノ・ノワールの2種で、ピノ・ムニエの比率が高い畑構成です。

栽培・醸造データ
自社畑面積3.5ha
品種構成ピノ・ムニエ80%、ピノ・ノワール20%
最古区画の植樹年1920年(ギュー村)
熟成期間(通常キュヴェ)4〜5年
熟成期間(単一区画キュヴェ)24か月
ドサージュ2〜8g/L(キュヴェにより幅)

醸造方針

1964年に導入した伝統的な圧搾機は今も現役で、畑からセラーまでの一連の工程を自社で担っています。ドサージュはキュヴェにより2〜8g/Lの幅を持たせ、熟成期間も通常のキュヴェで4〜5年、単一区画のキュヴェでは24か月と、性格に応じて設計を変えています。ロゼはジャンヴリー産のピノ・ムニエから造る赤ワインをアッサンブラージュする方式を採っており、色を加えるだけでなく赤ワインそのものの果実味を組み込む造りです。

現在の体制

現在はミカエル・デセーニュが単独でドメーヌを経営しています。敷地内には自社の圧搾機・貯蔵庫・カーヴを備え、予約制で畑と施設の見学を受け付けています。

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