Corinne Picard / コリーヌ・ピカールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Berruを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Corinne Picard / コリーヌ・ピカール

Corinne Picard

コリーヌ・ピカール

コリーヌ・ピカールは、ベル村を拠点とする家族経営の生産者一族が、当主の娘の名を冠して仕立てるシャンパーニュです。祖父の代に拓かれた畑を受け継ぎ、低ドザージュと区画ごとの丁寧な醸造によって、シャルドネとムニエ中心のピノ系を組み合わせた、花と果実の香り豊かな味わいを生み出しています。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Monts de Berru / モン・ド・ベル
51420 Berru / ベル
所在地-
公式サイト-
製造業者種別RM

商品更新情報

詳細

自社畑は持たず、家族経営の生産者一族が管理する畑のブドウを原料としてシャンパーニュを仕立てています。一族が保有する畑は合計17haに及び、ベル村を中心に複数のクリュへ広がり、シャルドネを主体にムニエ中心のピノ系を組み合わせる構成が特徴です。畑全体は2022年より有機農業認証を取得しており、区画単位で丁寧に手を入れる栽培方針がうかがえます。家族の各世代がそれぞれの名前を冠したラベルを持つという、地域に根差した家族醸造の形をコリーヌ・ピカールも体現しています。

沿革

1950年代末、当時のベル村長を務めた人物が村の斜面に最初のブドウを植えたのが始まりです。1960年代初頭にはその息子がシャンパーニュの製造を自らの名で始め、1990年代には娘の世代へ経営が引き継がれました。コリーヌ・ピカールは、そのうちの一人として自身の名を冠したラベルを名乗るようになりました。以降も家族の複数世代が経営に加わり、現在も家族経営が続いています。

醸造方針

当ラベルのブリュットは、シャルドネ60%を軸にムニエを中心とするピノ系を約35%組み合わせ、ピノ・ノワールをわずかに加える構成です。低ドザージュを志向し、区画ごとに個別に醸造する方針を貫いています。

評価

Guide Hachette des Vinsには継続的に掲載されており、黄金色の外観と花・果実の華やかな香り、柔らかな口当たりに柑橘の酸を伴う後口が評されています。2021年版ではクー・ド・クール(審査員特別賞)を獲得したこともあり、香りにはオレンジやシトロン、エキゾチックフルーツ、バラを思わせるニュアンスも指摘されています。近年の評では白い果実のコンポートや菩提樹、パティスリーを思わせる芳香、ミネラル感と輪郭の明瞭さも挙げられています。

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