Marest / マレストは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄です。
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Marest / マレスト

Marest

マレスト

マレストは、プルミエ・クリュのグローヴ村に本拠を置き、畑はグラン・クリュのオワリィ村やコトー・シュッド・デペルネのマンシー村・ヴィネ村にも広がる小規模な造り手です。収穫したぶどうすべてを自社のカーヴで搾汁から瓶詰め、出荷まで一貫して手がけています。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
村51190 Grauves / グローヴ [Premier Cru]
所在地23 Bis rue d'Epernay, 51190 Grauves (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-marest.com/
SNS@champagnemarest

特徴・スタイル

目指すのは、複数の村の個性を一本にまとめ上げるスタイルです。グラン・クリュやプルミエ・クリュの村で育つシャルドネがワインの骨格を作り、離れたコトー・シュッド・デペルネのピノ・ノワールとピノ・ムニエが、そこに丸みと厚みを添えます。ぶどうはすべて自社の畑から集め、搾汁から瓶詰めまでをひとつのカーヴで手がけることで、畑の個性をそのままボトルに閉じ込めることを大切にしています。熟成には一部樽を使い、キュヴェによって樽の使用比率を変えることで、フルーティーさと複雑味のバランスを調整しています。

歴史・ブランドストーリー

その歴史は、曽祖父カミーユが家族の畑を切り拓き、1953年に収穫したぶどうを樽売りとして商いに出したところまでさかのぼります。畑はその後、祖父アンリへと引き継がれ、家族の手で守られてきました。 1988年、父パスカル・マレストがみずからのブランド「ラ・メゾン・ド・シャンパーニュ・マレスト」を興し、樽での取引から自社元詰めへと踏み出しました。現当主は1997年にこの家業に合流し、以来その歩みを発展させてきました。

詳細

畑は、コート・デ・ブランのグローヴ村(プルミエ・クリュ)とオワリィ村(グラン・クリュ)、コトー・シュッド・デペルネのマンシー村とヴィネ村にまたがり、合わせて3.20haの広さがあります。グラン・クリュとプルミエ・クリュの2村では主にシャルドネを、コトー・シュッド・デペルネの2村では主にピノ・ノワールとピノ・ムニエを栽培しており、瓶に詰めるすべてのぶどうはこの自社畑から収穫したものです。

栽培にあたっては、HVE(高い環境価値)とVDC(シャンパーニュ地方の持続可能なぶどう栽培認証)をいずれも取得し、化学的な負荷を抑えた畑づくりに取り組んでいます。

醸造方針

収穫から瓶詰めまでの全工程を、グローヴ村の自社カーヴだけで完結させているのがマレストの特徴です。圧搾・発酵・アッサンブラージュから瓶詰め、熟成、デゴルジュマン、ラベリング、出荷まで、外部に委ねる工程はありません。熟成の一部には樽を使っており、通常のレンジでは全体の1割ほど、より上位のレンジでは4割ほどを樽で寝かせることで、香りに厚みを持たせています。

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キュヴェ一覧

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