Rémy Lequeux-Mercier / レミ・ルクー・メルシエは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄です。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

Rémy Lequeux-Mercier / レミ・ルクー・メルシエ

Rémy Lequeux-Mercier

レミ・ルクー・メルシエ

レミ・ルクー・メルシエは、シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌのパッシー=シュル=マルヌ村を拠点に、自社の区画ごとにぶどうを仕込み分けるピノ・ムニエ中心の単一区画キュヴェを手がける造り手です。曾祖父の代から続く栽培の系譜を継ぎ、2022年に自身の名を冠したブランドとして独立しました。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Terroir de Condé / テロワール・ド・コンデ
村02850 Passy-sur-Marne / パッシー=シュル=マルヌ
所在地13 Rue de Champagne, 02850 Passy-sur-Marne (Google Maps)
公式サイトhttps://champagne-remy-lequeux-mercier.com/
Mailcontact@champagne-rlm.com
SNS@remy_lequeux_mercier
Tel+33(0)6 13 97 39 90
関連銘柄Lequeux Mercier

特徴・スタイル

畑の個性をそのままグラスへ映すことを目指し、区画ごとに仕込みを分けているのが最大の特徴です。ステンレスタンクとフレンチオークの樽を使い分けながら、過度な操作を加えずに素材を生かす醸造を選んでいます。主体となるピノ・ムニエは、果実味のふくよかさとともに、区画特有の土のニュアンスを伝える品種として位置づけられ、単一区画キュヴェではその違いが飲み比べるほどに際立ちます。控えめなピノ・ノワールが、そこに骨格を添えています。

歴史・ブランドストーリー

始まりは、鉄道員から転じて栽培を志した曾祖父エミール・メルシエでした。パッシー=シュル=マルヌで先駆けてぶどうを植えた一人となり、息子リュシアン・メルシエがその志を継いで用途転換された農地に新たな区画を開き、畑を広げていきました。両親のネリー・メルシエとミシェル・ルクーがさらに技術と情熱を受け継ぎ、4代目にあたるレミ・ルクー・メルシエへとつながっています。 ルクー・メルシエは2012年にまず個人事業主として独立し、2022年11月には自身の名を冠した新たな法人を興しました。ブランド名には母方の姓メルシエも掲げ、単一区画で仕込み分けたピノ・ムニエ主体のキュヴェを世に送り出す体制を本格的に始動させています。曾祖父から数えて4世代にわたる家族の歩みを、自らの名を掲げたブランドとして引き継いでいる造り手です。

詳細

パッシー=シュル=マルヌの中でも、森と川に挟まれた一角に自社畑が広がっています。粘土・泥灰土・砂質が入り混じる土壌は、区画ごとの個性を際立たせる土台になっています。殺虫剤を使わない栽培を続け、環境への配慮を示す取り組みとしてHVE(高い環境価値)認証のロゴを掲げています。

中心となる品種はピノ・ムニエで、ピノ・ノワールも一部の区画に植えられています。植樹年の異なる複数の区画をそれぞれ独立して管理し、畑ごとの表情の違いをキュヴェごとに描き分けています。

主要区画データ
レ・ズルトビーズピノ・ムニエ、42アール、1971年植樹
ロム・ブランピノ・ムニエ、51アール、1991年植樹
モーレヴォーピノ・ノワール、15アール、1971年植樹
レ・パント・ド・パッシーピノ・ムニエ、70アール、1986年植樹
レ・プラントピノ・ムニエ、21アール、1990年植樹

醸造方針

畑の管理から醸造までを、4代目にあたるレミ・ルクー・メルシエが自ら手がけています。発酵槽にはステンレスタンクとフレンチオークの樽を使い分け、区画ごとの個性を生かすことを目的に、醸造への介入は必要最小限にとどめています。単一区画で仕込んだ原酒は基本的に混ぜ合わせず、それぞれの畑の表情をそのままボトルへ落とし込む方針です。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集