シャンパーニュ アンリオがキュヴェ エメラ 2008 を発表

シャンパーニュ アンリオ の シェフ・ド・カーヴ アリス・テティエンヌ は、アンリオのフラッグシップ・キュヴェ エメラ 2008 ヴィンテージの発表会で、このシャンパーニュの「謙虚さ」が15年の間に「ダイナミズム」へと変化したことを祝いました。

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Henriot / アンリオ

Henriot

アンリオ

[アンリオ]の由来は古く、アンリオ家が[ランス]にたどり着いたのは16世紀に遡る。シャンパーニュ造りに携わったのは1808年頃、アポリーン・アンリオという未亡人によって創設されている。伝統的な手法を守...詳細は「Henriot / アンリオ」をご覧ください。

ニュース内容

シャンパーニュ地方で生まれ育ったテティエンヌは、2020年に前任のセラーマスター、ローラン・フレネ(現メゾン・マム)の後を継ぎました。ロンドンに初めて訪れた試飲会では、「アンリオでは、セラーマスターはたいてい前任者の作品を披露することになる」とジョークを飛ばしました。 「エメラ」という名前は、シャンパーニュを「光で照らす」古代ギリシャの昼間の女神(ランスのメゾンアンリオにあるオヴィッド『メタモルフォーゼ』の絵にも登場)にちなんで、2005年ヴィンテージから導入された比較的新しいものですが、このキュヴェには、2世紀前のアンリオの起源が描かれています。 エメラのブドウはピノ・ノワール50%、シャルドネ50%のブレンドでアンリオの創業時の6つのグラン・クリュから調達しています。ヴェルジー、ヴェルズネー、マイィ(アンリオの創業者アポリーヌがピノ・ノワールを植えた)、アヴィーズ、シュイィ、メニル・シュール・オジェ(シャルドネが植えられ、1880年にマリー・マルゲとの結婚によりアンリオの畑に加えられました)です。 「昔は、各クリュのブレンド比率は正確な科学ではなかったのですが、今は、それぞれのクリュを均等にすることにこだわっています」とテティエンヌは説明しています。

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ニュースソース

Champagne Henriot unveils Cuvée Hemera 2008
[www.thedrinksbusiness.com : 2023-03-13]