目次
Dom Godinot
ドン・ゴディノ
基本情報
| 地区 | - |
| 村 | - |
| 所在地 | - |
| 公式サイト | - |
| export@chilli.fr | |
| Tel | + 33 (0)9 83 23 25 53, + 33 (0)5 47 74 56 11(fax) |
| 製造業者種別 | MA |
商品更新情報
2026-04-09 00:55:38 ブリュットの商品情報を更新しました。
2026-03-12 15:15:43 ブリュットの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
ドン・ゴディノはMA(マルク・ダシュトゥール)に区分されるブランドです。MAとは、ブランドを保有する側が自ら畑を持たず、シャンパーニュ地方の造り手に生産を委ねて自社の名で瓶詰めする仕組みを指します。したがってブドウの供給源は委託先の畑にゆだねられ、栽培の実務は現地の造り手が担います。
原料となるブドウは手摘みで収穫され、平均樹齢約40年に達する成熟した樹から得られるとされます。樹齢を重ねた樹は収量が抑えられるぶん、果実の凝縮感が高まりやすいといわれます。ムニエを主体に据えた構成と合わせて、若い樹の軽やかさよりも果実の厚みを重視する方向性がうかがえます。
もう一つの特徴は、生産を担う造り手が一つに固定されていない点です。ドン・ゴディノには複数の製造者登録番号が並存しており、時期やロットによって醸造を担当する造り手が入れ替わってきたことがうかがえます。自社の醸造所で一貫して造り続けるメゾンとは異なり、委託先の選定と仕上がりの管理がブランドの品質を支える構造になっています。
醸造とブレンドの考え方
ラインナップはブリュットNVの1種に絞られています。ブレンドはピノ・ムニエ70%を軸に、ピノ・ノワール20%、シャルドネ10%を組み合わせる構成で、ムニエの比率の高さがこのブランドの性格を最もよく表しています。ムニエは開くのが早く、果実味とやわらかさをもたらす品種で、シャンパーニュに親しみやすさを与える役割を担います。
瓶内熟成は約5年に及ぶとされ、ノン・ヴィンテージに義務づけられた最低熟成期間を大きく上回ります。澱と長く接した時間は泡をきめ細かくし、パンやナッツを思わせる熟成香を与えます。ムニエ主体の親しみやすい果実味に、熟成に由来する香ばしさと落ち着きが重なる構成が、ドン・ゴディノの味の骨格をかたちづくっています。
ブランドのかたち
シャンパーニュには、自ら畑を耕して瓶詰めまで行う造り手から、ブドウや原酒を買い集めて仕立てるメゾンまで、さまざまな担い手が存在します。ドン・ゴディノが立つのはその最も外側、ワインを送り出す商いの側からシャンパーニュに関わる立場です。畑や設備を持たないぶん、どの造り手に何を託すかという判断がそのままブランドの輪郭を決めることになり、ラインナップをブリュットNV1種に絞り込む姿勢もその選択の延長線上にあります。
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