スウェーデンのシャンパン評論家 Richard Juhlin によるもので、洋書（英語）です。
彼は1995年に“Champagneboken”という本を出してからアップデートを重ね、1999年に“2000 Champagnes”、2002年に“3000 Champagner”、2004年、ついに“4000 Champagnes”を出版。今でも、テイスティングを重ねていることでしょう。
シャンパン4000種。そのほとんどに寸評、評点がついており、ヴィンテージも入手可能なものは網羅されているのではないでしょうか、例えばサロンの項では、1946年ヴィンテージから掲載されていますし、モエにいたっては、1904年ものから掲載されています。
村についての解説などの、シャンパンの基本的なところから各種情報もカラー写真とともに掲載されています。

はっきり言って、これはもうプロ用です。小売店のシャンパン紹介などによく引用されていますし、ネット上でも見かけるはずです。

これを超えるものはありません。本気でシャンパンのことを知りたい方、どうぞ手にとってみてください。